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肌荒れの原因と対策 ( 1 )

肌に含まれている水分が減少して肌の表面がカサカサしている状態のことを肌荒れといいます。 特に乾燥肌の人が冬になると悩まされる症状で、シミ・シワなどの別のトラブルの引き金になります。 女性の肌の皮脂は男性に比べてもともと少ないとわれており、25歳くらいから減少していきます。皮脂の量が少ないとどうなるのでしょうか。 まず肌から水分が逃げやすくなり、最近などが繁殖しやすくなります。そして肌の潤いがなくなり、肌荒れの原因となるのです。 とくに目の周りが荒れることが多いのは皮膚が薄いためです。皮膚がうすいと皮脂腺が少ないので肌荒れしやすいのです。

また精神的にストレスがかかると、肌がかさついたり、痒みが出たり、ニキビができたりして肌荒れがおこるこがあります。 ストレスによって免疫力が低下すると、ホルモンのバランスが崩れてしまいます。それが皮膚に影響して肌荒れがおこってしまうのです。また、 ストレスから、眠れなくなったり、食事が乱れることでも肌荒れが起こります。肌荒れは、 皮膚の脂肪の分泌を促している男性ホルモンが減少するため、角層が 乾燥してひび割れた状態になるので起こります。

暖かい季節には、湿度も高いうえに汗もかくので、 肌の潤いが比較的保てますが、寒い季節には汗もかかず空気も乾燥するので、 肌荒れが起きやすくなるのです。洗顔の仕方ですが、熱いお湯で洗うのは皮膚の脂肪がかなり落ちてしまうので避けましょう。 まずぬるま湯で洗い、最後に水で洗います。これが肌荒れ対策になる洗顔方法です。そうすると毛穴が引き締まり、潤いが保たれ、 肌荒れ対策になります。


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