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ヒアルロン酸が減少したら

ヒアルロン酸がもっている働きは、私たち人間が健康にすごすために欠かせない物質なのです。 ヒアルロン酸はいつまでも体内で作られるかということになりますと、それはNOです。体内ヒアルロン酸は減少します。 悲しいことに加齢とともにその能力は衰えてしまいます。このヒアルロン酸が減少するということは体に影響をもたらすのです。 皮膚はいちばんその影響が出やすく、わかりやすいのです。

表皮、真皮、皮下組織から構成される皮膚ですが、ヒアルロン酸の減少により、真皮細胞が薄くなります。いわゆる老化現象とは、 結果的にはシワ、乾燥肌、肌荒れ、たるみの原因になります。ツヤ、ハリが失われ、ほほがたるみ、老けた顔になってしまうのです。 関節が痛かったり、疲れ目になったり、ドロドロの血になります。皮膚が衰えるということは、 このように他の部分にも老化ができているという証拠になります。そして、色々な病気を引き起こす原因にもなりかねないのです。例えば、 骨粗しょう症や更年期障害や糖尿病などです。

ヒアルロン酸の減少は30代から減り始めて、40代には半分になってしまい、50代には半分以下になってしまうのです。 肌にツヤやハリがなくなって、シワやたるみが気になりだしたら老化の徴候です。 老化や病気の予防対策はヒアルロン酸を上手に摂取していくことが大切なのです。


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