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目の下たるみの原因

目の下のたるみが出る原因は老化以外にもいくつかあります。目の下のたるみの中身は実は脂肪で、 目の周囲の筋肉の力が落ちてくると肌の弾力性も低下し、目の下の脂肪を支えられなくなって垂れ下がります。血行不良、 リンパ循環低下などの理由により、余った水分や脂肪が体外に排出されないと、皮下脂肪は増加するばかりで、 目の下もたるみを作ってしまいます。

目の下の脂肪は体質的に多い人と少ない人がいて、生まれつき目の下の脂肪が多い人はくまやたるみができやすいようです。 目の下のくまは、脂肪が目の下に多い場合、皮膚の色素沈着が多くなって、できやすくなります。 特に生まれつき目の大きい人や頬骨が張っている人はたるみが出やすいようです。筋肉が衰えるのは、 日々の生活になにか要因があったりもします。パソコンを一日じゅう見ていたり、パチンコなどを長時間していると瞬きが減り、 目の周りの筋力が低下します。

化粧品にも原因がある場合があり、油分の多い化粧品は目の下のたるみのもとになったりします。 基礎化粧品に含まれる界面活性剤や油性成分は、肌の弾力を保つ繊維を破壊するため、目の下のたるみにつながることがあります。また紫外線は、 コラーゲンやエラスチンといった皮膚の真皮層にある成分の弾力を奪うのです。 紫外線を長時間浴びると皮膚の弾力性が落ちて目の下がたるみやすくなります。


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